お知らせ

五月病と上手に付き合う

五月病と上手に付き合う

こんにちは。

丹波橋こころの相談室の東です。

とうとうGWも終わりましたね。

さあ、これからお盆休みまで

学生さんでしたら夏休みまで、

どう過ごすかですね。

 

五月病って聞かれたことがありますか。

GWが終わってから心身の調子を崩した時によく使われる言葉です。

 

4月から新しい生活が始まって、

緊張して過ごして、

やっと1か月経ったらGWで

いっぱい遊んだり、

逆に4月がしんどすぎて、

いつも以上に休養したり、

いつもと違う生活を送ってしまった…。

 

とにかく

このGWって

今までの調子を狂わせてくれるんです。

緊張し続けるのももちろんよくはないんですけど、

緩急が激しすぎると

人間ついていけなくなるんですよね。

 

とくに

生真面目で

几帳面で、

とまじめな方、

 

その真逆で、

割とのんきで

おおざっぱな方、

 

緩急が結構きつそうにお見受けします。

 

自分の中で

人との会話が減ったなとか、

朝起きにくくなったなとか

眠りが浅いなとか

食べ過ぎ、

食欲減退、

胃腸の調子が悪い、

からだがだるい、

このような状態がちょっとでもあったら

五月病?と思ってみてはどうでしょう。

 

もちろん病は気からといいますから、

思っちゃったら余計しんどくなる!

とお思いかもしれませんが、

人間は構えが大事なんです。

構えていると、

五月病かもと思っていると、

無理をしなくなり、

生活のリズムが少しずつ元に戻り始め、

生活の緩急が緩やかになっていったりするものです。

 

調子が悪いなと思われたら

少し五月病を疑って、

ぼちぼちモードで過ごしてみてください。

それで上手に自分と付き合えることも結構あります。

 

それでも

何ともならないということでしたら

うちでもよければいつでもご相談に来てください。

お待ちしております。

 

丹波橋こころの相談室